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体型画像

闘争体型

捻れ型7種軸: 捻れ型腰椎: 腰椎3番感受性: 勝ち負け

体型・姿勢 の特徴

筋肉質でがっちりとした、闘争的な体型です。身体を捻る動きが得意で、その特性が姿勢や動作に現れます。声量が豊かで、存在感のある身体つきをしています。

がっちりした筋肉質

全体的に骨太で筋肉が発達した、がっちりとした体型です。特に四肢の筋肉が発達し、足首が太いのが特徴です。胸板も厚く、胴回りが太い、いわゆる「ドラム缶」のような体型になることもあります。その体つきは、力強さと安定感を感じさせます。

捻れの動きと姿勢

身体を捻る動き、特に上半身を捻る動きが得意です。机や椅子に対して斜めに座ったり、文字を書くときに紙や身体を斜めにしたりする癖があります。これは腰椎3番を中心とした捻れ体癖の典型的な特徴です。歩くときも腰を捻り、大股で歩く傾向があります。

声と表情

胸郭がしっかりしているため、声がよく響き、声量があります。オペラ歌手や演歌歌手にこのタイプが多いとされます。話に夢中になると口角に泡を飛ばすほど情熱的に語ります。眉毛は太く、男性的で力強い顔立ちの人が多いです。顔色は赤みを帯びやすいです。

泌尿器との関連

身体を捻る動きは泌尿器系と関連が深く、緊張すると尿意を催しやすいです。試験前やスポーツの試合前など、プレッシャーがかかる場面でトイレが近くなるのは7種の特徴です。この反応は、身体が闘争モードに入る際の準備運動のようなものと解釈できます。

おすすめの調整法

身体の捻れを解消するため、体重をかけて20秒程度静止するストレッチを行う。具体的なライバルや目標(過去の偉人など)を設定し、競争心を健全な向上心に繋げる。信賞必罰方式で自分に報酬を与えるなど、モチベーションを高める工夫をする。汗をかく運動(格闘技や瞬発系のスポーツ)でエネルギーを発散する。味方につけると頼もしいタイプなので、周囲と協力関係を築くことを意識する。衝動的に行動する前に、一呼吸おいて考える癖をつける。全身の歪みを総合的に調整する四つ這い体操を取り入れる。
shapeconstitution

強み・長所

  • 目標達成のための、並外れた努力と向上心。
  • 困難な状況でも即座に判断できる、優れた決断力。
  • 味方を守り、集団を引っ張る力強いリーダーシップ(親分肌)。
  • 逆境に屈しない、竹を割ったような潔さと反骨精神。
  • 格闘技や武術、勝負事における高い適性。
  • 一度やると決めたことを最後までやり遂げる有言実行の精神。
  • 味方につけると非常に頼もしい存在となる、義理人情の厚さ。
constitution

注意点・リスク

  • 常に交感神経が優位になりがちで、高血圧、脳溢血、心臓病などの循環器系疾患のリスク。
  • 泌尿器系に負担がかかりやすく、痛風、膀胱炎、膀胱結石などを発症する可能性がある。
  • 身体の捻れが原因で、部分的に脂肪がつきやすかったり、代謝が悪くなったりする。
  • 衝動的な行動や闘争的な性格が、怪我や対人トラブルに繋がることがある。
  • 汗をかきにくくなると体内に毒素が溜まり、精神的な粘着性や執念深さに繋がるとされる。